むし歯予防

一度むし歯ができてしまうと治療しなければ進行して痛みがでてきます。できれば治療は受けたくないものです。
むし歯は、むし歯菌が酸を出して歯を溶かす病気です。
病気の原因がわかっていますからきちんと予防することができます。

むし歯のでき方

歯を守っているのがだ液 歯は溶けたり元に戻ったり
(ステファンカーブ)

食べ物等を食べた後、歯が溶け出す状態(脱灰)を、だ液が元に戻してくれます(再石灰化)。しかし、頻繁に食べ物を食べていると、元に戻ることが間に合わずむし歯になります。

むし歯にならないために!

●甘い物を減らす
●よく噛む→たくさんだ液を出す
●間食を減らす→歯が元どおりになる時間をつくりましょう。

●むし歯リスク 

同じ兄弟でも、「お兄ちゃんは甘い物ばかり食べるのにむし歯がない」とか、「歯みがきもきちんとしていないのにむし歯ができない」とかよく耳にします。
その理由は、むし歯のなりやすさの違いによるのです。
もともとむし歯菌が強い方もいれば、むし歯菌の出した酸への抵抗力の弱い方もいます。ひとりひとりむし歯のなりやすさには違いがあるのです。
これを『むし歯リスク』と言います。
むし歯リスクを調べて、どこに問題があるのかがわかれば、むし歯の予防がとても効率的に行えます。

■むし歯リスク検査の流れ

<1日目>
1.歯科医師による説明
2.担当衛生士による説明
3.う蝕リスク検査実施、食生活アンケート配布
4.「むし歯になりやすい人、なりにくい人」説明、配布
5.カリオスタット判定、ステファナリシス登録(当院開発ソフト)

<2日目>
1.アンケート回収
2.ステファナリシスへう蝕回数、指導内容入力、印刷
3.保健指導

●定期健診

定期的にお口の中の変化を見てもらうことが、むし歯の予防、そして、きれいなかみ合わせにつながっていきます。